BLOG / 清新JACブログ

第18回全国小学生クロスカントリーリレー

[更新] 2015年12月13日 [カテゴリ] 未分類

「あの時」を超えた緊張だったかもしれない。15年ほど前の2001年大会に初出場した時だ。「全国大会」というレベルがよく解らず、小学生だから清新JACでもそこそこ戦えるんじゃないか・・と甘く考えながら全国大会に出場した。何のデータもなく、当時の大会本部とされていた某会社に「前年度の結果表等を貰えないか」と電話したら、けんもほろろに「そういうものは配布しません」と断られた。大会の会場も今の万博記念公園とは違い河川敷で、折から降った雨でコースはぐっちゃぐっちゃだった。

でもひどく緊張した。私が緊張したって仕方がないのだが、ドキドキしながら応援していた。あれから15年ほどが過ぎ今回で10回目の出場になった。正確には2011年大会はエントリーして行くだけだった時に地震で大会そのものが中止になってしまったので9回目の本戦出場ということになる。出る度に緊張はするし、感動も貰える。だが今回の緊張は今までと違っていた。子供達の強さを実感できていたからかもしれない。

緊張して迎えたトライアル女子のスタート。リレー1区の華○の付き添いをしながら号砲を聞いた。「トライアルはチームに流れを引き寄せる大事な役目だ。補欠なんかじゃないぞ、一人一役、この大会は全員で頑張ることが大切だ」と何度も話していた。『麻○、大丈夫かな』と思っている時に「2番手は13番東京」というアナウンスを聞く。「え?2番?」とさらにドキドキしていると、麻○が2番でゴールを駆け抜けた。「2番だ。スゲー!」麻○も嬉し泣きをしていた。ホント、ナイスラン!そして選手の中でも一段と小柄な5年生凛太○のトライアル男子スタート。LINEグループの「清新JACバル」に応援の方々がどんどん状況をアップしてくれるのでリアルタイムで順位を確認できる。凛太○は5位争いグループの中で頑張っていた。結果として7位ゴール、でもこれも凄い。凛太○は昨年5年でトライアルを走った○晴のタイムを上回る結果で、これからが本当に楽しみだ。頑張ったね!

そしてリレーのスタート。トライアルの2人が最高の上昇ムードを作ってくれ、「頑張ろう」とみんなが思ったはずだ。
1区はエース華○。スタート位置抽選が「17」で、スタートの競り合いでもみくちゃになるだろうなと心配していた。予選会での激しい転倒が頭をよぎる。それでも予選会で起き上がって前を追う華○には関係者みんなが感動したはずだ。気迫の走りだった。スタート、やはり強豪選手に囲まれ、うまくいかなかったようだ。が、華○はその秀でたスタミナでどんどん前に上がって来た。序盤、最初の右折から大きなU字カーブは中団あたりで走っていたが、レースが進むにつれて前に上がる。11位→8位→そして7位で中継。本人の目標はもう少し前だったが、エースの役目をしっかり果たしてくれた。お疲れさま、頑張ったよ!
2区は○晴で男子のエース区間になる。今年の春頃は骨折していて走れなかったことが思い出された。くじけずによく頑張って復活したと思う。苦しさをバネにして頼れるエースに進化してくれた。2区では実力者の○晴でもそう簡単には順位が上がらないだろう。その通り、周囲の選手と競り合いながらの我慢の走りになった。キツそうな表情がこの区間のレースの過酷さを物語っている。途中、少し順位が下がったようだが、粘りの走りで7位をキープして琴○に繋いだ。タイムは昨年同区間の翔○と2秒差。トラックの自己ベストが10秒ぐらい違うのでよく頑張れたタイムだ。区間9位、頑張ったね!
3区は琴○。東京都予選会の日から故障に悩まされた。予選会を耐えて走りきり、その後しばらく走れなくなり本当に心配した。琴○自身もとても不安だっただろう。走れなかった時期を乗り越えても、少し走ると痛みが出て練習を止めたことも何度かあった。そして、指示した練習を終えて「どうだ?痛いか?」と聞いた時に首を振る琴○を見た日、どんなに嬉しかったか・・。この大会ではまだまだ本調子ではなかったかもしれないが、頑張って積極的に前を追う琴○が嬉しかった。後半、ちょっと疲れたかな・・・、それでも7位維持で4区へ。よく頑張ったと思う。
4区は一○。スピードには自信を持っているがスタミナ的にはちょっと不安そうだった一○。クロスカントリーはタフなコースなので、どうかなと思ったこともあったが、芝はすこぶる強い一○だった。つまりスタミナがない訳じゃないということだと理解。でも時折、練習で弱さを見せる一○を見て、予選会後急成長した凛太○とだいぶ迷った。最後は6年生の意地に4区を任せた形になった。一○は結果的には少しだけ順位を落としたが、でもタイムは華○と同タイム、凛太○とも同タイムで9位でタスキを繋ぐ。一○も本当によく頑張れていたと思う。
そして怒涛の突っ込みで一気に順位を上げた5区友○。ごぼう抜きだ。11秒差あった4位チームをも一気に抜いて4位争いの先頭でグループを引っ張る形になった。友○は日頃の練習でも、華○についてついて頑張る形でどんどん力をつけ、5年生としては過去に例のない強さまで成長している。さらに競り合う相手がどんな強さでも怯まない積極果敢な走りが友○の凄さだった。その凄さを存分に見せてくれ、5区の最後まで壮絶な競り合いを展開してくれた。最後のスパートで4位に1秒差の5位で中継。そして友○が頑張って6位を6秒引き離してくれたことが、ミラクルへと繋がっていく。凄い勝負だった。
アンカーの陽○が走り始めた時、正直、まだ入賞できるのかは判らなかった。友○は6位を6秒引き離して繋いでくれたが、8位9位とも9秒差だったし、細かいタイムは理解できていなかったものの、見た目の差がそんなに大きい訳ではなかったからだ。6区も強い選手が配置されていると考えてよい。でも、清新JACのアンカーはここ一番の本番にめっぽう強い陽○だから絶対になんとかしてくれると信じて応援した。中盤で前との差を詰め始めた陽○、気持ちが高ぶって本当にドキドキした。後半、後続に差を詰められ後ろを振り返っていたが2秒差で逃げ切って5位入賞!本当に嬉しかった。

10回目の東京代表でようやく5位に入賞ができた。今年の選抜メンバーたちは練習会を休んだことあった??というぐらい、練習日には全員が揃って練習できていた。こんなこと保護者の方々の前向きな協力なしには絶対にできないことだ。保護者の方を含めてみんなで目指し、獲得した5位入賞だった。全てがスムーズにいった訳ではない。でも、いろいろあっても絆が太かったことに間違いはない。故障もあったし、心配もしたし、頭を悩ませたこともあったがこうして入賞できて全てが昇華されたような気がした。

みんな、本当に心から感動させて貰った。ありがとう!嬉しかった。
それからLINEの「清新JACバル」の書き込みと応援にも感動した。東京でみんなが応援してくれていることがダイレクトに伝わってきた。応援をありがとうございました。

昨年に引き続き、会場に来て応援してくださった尾○父、ありがとうございました。テントもシートも助かりました。レース展開のバルへの書き込みもありがとうございます。現地で小学生たちのアップを担当してくれた○作、柚○、ありがとう。君たちのアップの効果も、確実に選手たちの力になった。当日は、保護者応援の方々と会場を走り回って応援し、子供達が目標に向かって必死に走る姿、仲間を応援する姿を見て、大いに感動した。自チームの応援もさることながら、かつて所属していた清新JACも応援してくれた○務母、雄○、ありがとうございます。
出発の日に「最後も一緒に練習する」と葛西臨海公園に来てくれた介○、前日にわざわざメッセージカードと差し入れを持って来てくれた悠○、お守りをくださった中○母、それから今まで一緒に練習し続けてくれた仲間達、たくさんのメッセージをくださった関係者の方々、一緒に応援した選手達のお父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん、ありがとうございました。

また来年に向かって頑張ろうと思う。
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豊島区中学駅伝

[更新] 2015年11月11日 [カテゴリ] 未分類

豊島区中学駅伝に今年も出場させていただくことができた。クラブで出場できる駅伝は数少ない。毎年、参加をお願いし、受け入れてくださる関係者の方々に感謝しながら楽しく参加させていただいている。いつもありがとうございます。
今年はキンダー大会と被ってしまったため、私は豊島区中学駅伝を応援することができなかった。雨の中の駅伝になってしまい、大変だったと思う。びしょ濡れになったシートやテントが大変さを物語っていた。

男子OPの部には2チームをエントリーした。3年生だけで編成したチームと、1・2年生で編成したチームの2チーム。3年生vs1・2年生だ。1・2年生にも力のある部員がいるので、予想としてはけっこう良い勝負になるのではないかと思っていた。結果として、けっして良いとは言えないが無難に走りきった3年生チームが1位、途中ブレーキ気味になった1・2年生が一時3位に落ちたが、後半盛り返して46秒差で2位になった。「安定感」の差と言って良いと思う。悪い時にも悪いなりにまとめる力が3年生の方が高かったということだ。
女子OPは、1区が1位と好スタート。その後は力のあるN中には負けたが2位になり、まあまあだったと思う。タイムを見ても現時点での頑張りはできていると感じた。本当はこれでまあまあと言われていてはダメなのだけど・・。これからもっともっと力をつけて「すっきりと強い」チームに変身したい。

来週は東京都中学駅伝が開催される。今年はどんな結果になるのか楽しみだ。頑張ろう!

キンダー陸上競技フェスティバル

[更新] 2015年11月9日 [カテゴリ] 日記

幼稚園児(年長)の大会に出場した。清新JACに在籍する幼児は現在のところ11人しかいない。年長さんは8人。そのうち6人の女の子が大会にエントリーした。大会全体の出場者は100人ほどだっただろうか。もっと人数が多いと聞いていたが、朝から降ったあいにくの雨で出場者は減ってしまったようだ。清新JACの子供達は雨でも元気に出場した。元気だったね!
雨では仕方がなく・・楽しみにしていた障害物競走が中止になりちょっと残念だった。出場種目は50m走、ボール投げ、ミニマラソン、リレー。雨に濡れてもみんな頑張っていた。清新JACの子供達も「けっこう速いぞ」と思っていた。決勝があるというので2人は残るだろう・・もしかしたら3人?なんて思っていたが、他もみんな速くて50mで決勝に残れたのはここ○だけ。本当にみんな速い。

雨の中、頑張った結果、50mでここ○が6位入賞、ボール投げでここ○が4位、り○が8位に入賞した。最後は5×50mRに出場。リレーは男女の区別がない。清新JACは5人とも女の子だし、大会の状況を見ていても速い子がいっぱい出ているし入賞は難しいだろうな・・と勝手に思っていた。雨も強くなってきて、とにかく風邪をひきませんように・・と思っていた。清新JACは5組目で、みんな頑張って組2位。54秒ちょっとでゴールした。ずっとリングバトンで練習してきたが、まさかの普通のバトンでのリレー。でもバトンを落とすこともなく、ゴールできて「頑張ったな」と。
リレーの結果が放送される。入賞はないだろう・・・と思いながらも放送に耳を傾けていた。1組目、1位で55秒台・・お、清新JACの方が速いみたいだ。2組目1位も55秒台・・おや??。3組目1位55秒台・・あれ?いいかも。4組は1分が切れていない・・・え?えぇ?・・。ということで総合3位でメダルをゲットすることができてお父さんお母さんと一緒にみんなで大喜びできた。みんな頑張ったね!すごいよね!人生初メダルだったかな(嬉)。

こういう経験で、きっとこの子達の頑張る度は加速される。来年、小学生になってからまた頑張る姿を心から応援していきたい、と思ったキンダー大会だった。
雨の中、お疲れ様でした。

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ママRUN

[更新] 2015年11月6日 [カテゴリ] 未分類

昨年スタートしたママRUNも1年経って、走り続けてきた母達は着々とレベルアップをしている。「ペーラン」や「インターバル」などの陸上専門用語も普通に通じるようになり、1キロあたりのペースを伝えると即座に「それならなんとか行けそう」「それだと最後が走れない」と反応が返ってくるようになった。距離も最初の頃は「5キロはちょっと・・」などと言っていたが、今は「8キロなら大丈夫」という声が聞かれるようになっている。
そもそもママRUNをスタートした時に「いつかみんなで東京マラソンに申し込んで走りましょう!」というのが目標だった。はたしてそんな日が本当に来るのだろうか・・と思っていたが、その日が意外にも早く来ることになった。ママRUNメンバーで東京マラソンに何人か申し込んだ中でY母が当選したのだ。清新JAC関係者で他にも何人か申し込んでいたが、みんな落選で実に関係者ではY母が唯一の当選者となった。もちろん私も落選。「東京マラソンをみんなで走りたい」と希望を持っても、この「抽選」があるので基本的に叶わない。10倍以上の倍率で当選するのは至難の技だ。

みんなで走りたいけど走れないからせめて練習をサポートしよう、ということで今日は清新町の土手をスタートして東京ディズニーリゾートをグルリと回って帰ってくる18キロのコースをママRUNで走った。2013年にみんなで東京マラソンに当選した時に練習を重ねたコース、○西練コースだ。10キロまでしか走ったことがない母達が多かったが「Y母のため」と奮起。みんなで走った。ゆっくり目のペース・・・と言っても、1年前に走り始めた頃はこのペースでも走れなかったかもしれないペースだ。痛みが続いているA母と、走りに来たがサポートに変更したT母が自転車で伴走してくださった。長時間の伴走、ありがとうございました。また江戸川マラソンでたまたま久々に会った、昔のサッカー仲間Hさんも一緒に走ってくださった。
無事にスタート地点に戻った時、拍手が起こる。私自身も心配しながら一緒に走ったのでなかなかの達成感だった。ちょっとホッとした。
みなさんお疲れさまでした。
Y母サポート練は次はハーフマラソン、そして30キロ走へと進化する予定だ。頑張りましょう!

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陸上体験スクール

[更新] 2015年11月4日 [カテゴリ] 日記

10月末に競技場を貸切で「清新JAC陸上体験スクール」を開催した。江戸川区に住むたくさんの子供達が参加してくれたら良いな・・と考えてのことだ。少し媒体を利用してPRし人数を集めようと考えていたが、いろいろあってPRは口コミとホームページ上での告知のみになってしまった。ゲストで来てくださった方々が豪華な顔ぶれだったので、思いっきり告知したらどれだけの人数になっただろう、と今でもちょっと心残りだ。

体験スクールが開催できたのは、子供達が喜んでくれたら良いなという我々の希望にゲストの皆さんが共感し、協力してくださったからだ。もちろん、これだけのゲストを呼ぶことができたのは増田コーチに頼るところも大きかった。オリンピックに出場された方が3人、今年の世界陸上北京大会に出場した選手が1人。もう二度とこんなことはできないだろうと思いながらの開催だった。
ゲスト
 ◆山村貴彦先生(城西大城西高教員)シドニー五輪400m出場
 ◆内藤真人先生(城西大城西高教員)アテネ五輪・北京五輪110H出場
 ◆横田真人先生(富士通陸上部所属)ロンドン五輪800m出場
 ◆サニブラウンAハキーム君(城西大城西高2年)世界陸上北京大会出場

PR方法が限られてしまったが、それでも当日はたくさんの参加者に恵まれた。小中学生だけで約350人ぐらいはいただろうか。保護者の見学が約100人ぐらい。ハキーム君の人気が凄かった。子供達はゲストの皆さんとハイタッチなどしながら楽しそうに走っていた。
前半はハキーム君が小学生のみんなと一緒にドリルを行い、その後トレジャーハンティングを行った。清新JACのベーシッククラスは「陸上で遊ぶ」ことがテーマだ。陸上の基礎トレもするがゲームなどの遊びの要素を取り入れる。この日のトレジャーは「お菓子」だった。コース上にあるトレジャーを拾って走る。途中ハキーム君が拾ってくれたりしていた。
小学生の時間終了後は、「スプリント道場」「ハードル道場」「中距離道場」に分かれてゲストの先生が中学生に本格的な指導をしてくださった。顧問の先生方も熱心に見学されていた。
楽しんで貰えただろうと思う。ゲストの方々も「また呼んでください」と仰ってくださっていた。
ゲストの皆さん、ご協力頂きありがとうございました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

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小学生達の夢

[更新] 2015年11月2日 [カテゴリ] 大会結果

夢にはたくさんの種類がある。もちろん我々清新JACが直接的に接しているのは陸上競技というカテゴリーの中での夢だ。十数年前に清新JACの活動を始めた時、「陸上の夢を持って、そこを目指そう」という考えに根ざした練習をいつも考えていた。小学生としてライバル達に負けない、ちょっとだけレベルの高い練習をいつも考えていた。

昨年、全国小学生クロスカントリーリレー研修大会の東京予選で、ほぼ目標にしていたタイムで優勝できた時、その時点で1年後の戦力を考えると「厳しい」と思っていた。ライバルチームが強いかという事より、昨年と同等の力を持つチームが1年後にできるのか・・・。「厳しいな」というのが正直な感想だった。

全員がそうではないかもしれないが、子供達の夢に向かうひたむきさは指導する我々が苦しくなるぐらい本物だ。今年のチーム内予選を行った時も苦しくなってしまう本気をたくさん見た。そして子供達は自分の夢を叶える頑張りをたくさん見せてくれた。
本気の頑張りがあってそれこそが明日を信じさせてくれる。レース前に最後のアップを土手で行って「頑張ろう」と話した時の選手たちの目はゆるぎない自信に満ちていた。
そして・・女子エース華○の転倒というアクシデントからスタートした予選会を勝って全国大会を決めてくれた。強かったと思う。転倒して数秒のビハインドを背負いながら前を追いかけ、前を走りチームを引っ張った華○。5年生ながら華○が追いつくまで先頭を走り、その後もつき切った友○。直前に「足が痛い」と言ってきて心配したが、決意の走りで友○の次にゴールを駆け抜けた琴○。チームのエースとして自信に溢れるレースを見せてくれ、最後はライバルに競り勝って1位でゴールした○晴。練習の時に時折見せる苦しそうで気弱な表情を一切見せずに3位でゴールした本番に強い陽○。調子が悪そうだったが粘って粘って粘り通した○希・・本当にドキドキした。

同時に行われた板橋少年少女の大会に参加したクラブの仲間達からの大声援を受けて頑張り通した選手達のゴール直後は涙が入り混じっていたが、でも、最後は笑顔で終われた予選会になった。
1年前に「来年は厳しい」と考えたことを忘れないが、今年の選抜メンバー達は昨年のチームを超えてきている。すごい子達だなと思う。この子達と全国大会で初めて見る景色を見に行こうと切に思った。
優勝おめでとう!
またこれから全国大会に向けた挑戦が始まる。また一歩進んだ夢を携えてみんなで頑張って行こう!

同時に行われた板橋少年少女でも男子Bボーテックススローで優勝したは○と、女子A800mで優勝した香○と入賞の麻○、男子B走幅跳とボーテックスで入賞した4年生湧○、女子A100mで入賞した○羅とゼ○ブ、女子A走高跳で入賞の日○、女子Bボーテックスで2位の悠○と3位のか○で、5位の絢○、男子A800mで入賞した大会初参加の介○と凛太○、A男子80H入賞の温○。なかなかの活躍だった。
これで今季のトラック大会は全て終わり、また来シーズンを目指すことになる。来年に夢を持って頑張りたい。
頑張ったことがきっとみんなの明日を信じさせてくれるはずだから。

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東京都中学総体

[更新] 2015年07月13日 [カテゴリ] 大会結果

良くも悪くも予想外の総体だったな、と思った。正直言うともうちょっと良い結果を期待していた。部員たちはみんな頑張っていたが、運が悪かったこともあったし、やっぱり根幹は力を出し切れていないことの方が多かったのだろうと思う。もちろん、自己ベストで走り終えた部員たちはgood jobだった。ただ、自己ベストでも思ったような順位じゃなかったケースが多く、ライバル達はさらに頑張っていたということだ。目標を達成するなら、そのライバルよりさらにもっと頑張らなければならない。スポーツは、自分だけで完結する訳ではないのだ。

入賞者は下記の通り。総体の良かったことは、「3000での緒方の自己ベスト&2位」「3000での内河の入賞」「1男1500の洸貴の入賞」の3つ。翔生と龍之介はもっともっと頑張れると確信している。それから共女100Hの芽依ももっと頑張れると思うし、女子中長ブロックももっと頑張れるはずだ。残念ながら通信への出場権を獲得できなかった部員もいて悔しかったが、通信出場者は今回の結果を越える思い切った挑戦をしよう!

7/11(土)-12(日)東京都中学校総体/江戸陸
●共通男子3000
 緒方 微 3年 9分08秒07  2位
 内河 優介3年 9分27秒05  7位
●共通男子1500
 緒方 微 3年 4分18秒97  5位
●1年男子1500
 佐々木翔生1年 4分34秒87  4位
 山田龍之介1年 4分42秒42  6位
 中西 洸貴1年 4分42秒65  8位

以下、OB&ベストスポーツメンバー(増田コーチ指導)
●1年男子100
 山下 佳太1年  12秒08  優勝→関東大会出場決定
●1年女子100
 オサイフウォーマン ノア1年 13秒40   4位
 宮島 美紀1年  13秒44   5位

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私自身の練習

[更新] 2015年07月1日 [カテゴリ] 自分のこと

何年前までだっただろうか・・ガツガツと走っていたのは。
そんなに速い訳ではなかったが、清新JACをスタートした直後は5000mは17分前半で走れていたし、1500mも4分30秒ぐらいで走れていた。5000mで18分かかってしまうとめちゃくちゃ悔しくて、会社から帰宅後の練習で徹底して走り込んだものだった。夜10:30に帰宅してもそれから20キロ走ったりして深夜に帰ったなどということもあった。

もうだいぶ前になるが座骨神経痛で走れなくなったことがあり、それから走る意欲が一気に消失した。すっかり走らなくなってしまった。走らなくなるとどんどん走れなくなってしまう。あっという間に走ることは「ただの人」になってしまった。あれからもう何年経ったのか全く判らない。

でも、今また少しずつ走る機会が増えてきている。朝練とママRUNのおかげだ。朝練は、以前ほど参加者が多い訳ではないが、定着メンバーが走りに来る。最近は2-3人しか来ない日もある。この前の火曜日は、朝練のことを週間予定に書き忘れたようで黒田コーチと原○母と私の3人だけが集合し、初めて子供が誰もいない朝練を行った。私にとってはとても良い練習になった。ありがとうございました。
ママRUNは(水)と(金)の午前中にお母さん達と走っている。人数はそれほど多い訳ではないが、走り続けてみんなで市民大会に出られたらいいなと考えている。そこそこ続けているのでお母さん達の走力も確かな手応えを感じられるようになってきた。子供達のレベルアップが楽しみであるように、お母さん達のレベルアップもとても楽しみだ。お母さん達がレベルアップすると当然一緒に走る私もキツくなって来る訳で、今はまだリードして走れているがそのうち逆転してしまうかもしれない。そんな日が来ることを楽しみにしたいと思う。

そして・・・先週の土曜日、午前中に合同練で練習したので夕方のロード練に来たのはひよ○、そ○、かけ○の3人だけだった。○林父と黒田コーチと私と、たまたま自主トレで通りかかったOBのこば○がサポートランをしてくれた。それなりのペースで走り続け、ラスト1キロにかかったところでひよ○が猛スパート・・・みんなが前に行く中、私はペースは上がっていたもののつくことができずに後方で苦しむことに・・・。さすがに悔しかった。もうちょっと練習しないとな、と思った。
昔のようにクラブ練でガツガツと走ることはできないが、ママRUNや朝練でこれからもリーダーとして走れるように少し鍛えようと思っている。

全国小学生陸上東京予選会

[更新] 2015年06月29日 [カテゴリ] 大会結果, 日記

「場所取りから手伝います」と中学生5人(○作/芽○/瑞○/柚○/ひじ○)が朝早くから小学生のサポートを手伝ってくれた。途中から一○とゆう○も駆けつけてくれ、応援、アップ等に活躍してくれた。本当にありがとう!すごく助かりました。

ハードル競技から始まった大会では下記メンバーが頑張り入賞することができた。
 5・6年女子800 井上 琴音6年 2分30秒17 優勝 東日本小学生(函館)へ
    〃     磯野 友希5年 2分33秒06 3位
    〃     岡田 華音6年 2分33秒54 5位
 3・4年男子60H 井上 湧有4年 11秒17 3位
 5・6年女子走高跳 イブラヒムゼナブ6年 1m29cm 4位
 5・6年男子800 小林 大晴6年 2分33秒49 7位
 5・6年女子4×100R 清新JAC 予選57秒83 決勝58秒20/6位
             予選 1沙羅/2ゼナブ/3日菜/4琴音
             決勝 1沙羅/2ゼナブ/3そな/4琴音

みんなよく頑張っていたが、それでも上記部員達だけが入賞という結果になった。小学生も年々レベルが上がっていると思う。ゼナ○が4位に入賞した女子走高跳は、「この記録で4位は大変だな」と思った。男子の優勝記録よりも女子の方が良い記録だったし。4×100mリレーも昔はこのタイムならもっと上位に行けていたのではないかと思う。
今回は故障明け、病み上がりという部員も多かった。○晴、陽○、華○は本当ならもっと活躍できていたかもしれないが、出し切れずに終わってしまった。残念だがこれも陸上だ。「試合は待ってくれない」大会で活躍したいなら、そこに合わせて練習をすることが大事なのだ。悔しかったと思うが次に向けて頑張りたい。○菜も早く痛みを取って頑張ろう!

リレー決勝の前に行われた女子800では琴音が自己ベストを6秒も短縮してなんとなんと優勝してしまった。おめでとう!函館の大会がスタートしてからは、初めての優勝だった。嬉しかった。函館でも頑張ろうね!5年生の友○も自己ベスト、学年トップで3位!ナイスラン!体調が万全ではなかった華○もコーチはよく頑張ったと思っている。お疲れさま、次だよ!
午前中に行われた女子走高跳でゼナ○は、自己ベストを一気に14cmも伸ばした。跳ぶ毎にみんなで一喜一憂した。ゼナ○のガッツポーズも良かった!頑張ったね!4年生の湧○も綺麗なフォームでハードルを跳び3位に入賞した。○晴はケガで長い期間一歩も走っていない。今日も「出ない方がいい」と思っていたが、痛みがなくなって本人の強い希望で出場した。結果として入賞レベルに持ってくるところがさすがだ。○晴も次だね。頑張ろう!
そしてリレー。今年度がスタートした時は、この大会で入賞できるというイメージは持てなかったが、増田コーチの指導のもと、着々と力をつけてきて、今日は6位入賞!凄いね!来年の東京選手権の推薦をまた後輩たちにプレゼントしてくれた。ありがとう!まだこれで終わった訳ではないのでまた次の大会に向けて練習をしていこう!

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雨上がりに

[更新] 2015年06月14日 [カテゴリ] 日記

6月14日(日)

ちょうど集合した時間は雨が残っていた。芝を走ってみたが、シューズがびしょびしょになりそうだったのでロードJOGをすることに。走り始めると雨は上がって暑さもなく走りやすい中での練習になった。
最後は坂登ダッシュ、全員が一列に並んでスタートしていた。お疲れさま!来週は東京都の地域別だ。地域別は人のタイムより自分のタイムが大事なので周囲に惑わされずに取りこぼしなく走りたい。頑張ろう!
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