今年から装いも新たにスタートした千葉クロカン。小学生のレースは「X-RUN」と名称を変え、中学生のレースは「第1回全国中学生クロスカントリー選手権大会」となって開催された。小学生の参加者は少なめだったが、スタートの幅を考えるとこのぐらいがギリギリかもしれない。クロカン坂を少しでも走らせようという意図なのか・・・。スタート位置は一考の必要がありそうだなと思った。中学生は例年並みの参加者数だった。
小学生のレースはなかなかレベルが高く、清新JACの選手は女子で華○が3位、男子は○晴の5位が最高だった。強い選手はどこにでもいっぱいいるんだなと実感。負けないように頑張らなければならない。
中学生は全く戦えなかった。「みんな強いな」というのが正直な感想だ。2007年にはこの大会で優勝・2位・5位と3人が入賞したことがあった。黄金時代だ。しかし、今は現状で「全国は果てしなく遠いな」と感じてしまった。さて、どうするか・・・。
この大会は悪天候に当たる確率が高い気がする。昨年も雨で寒さに震えながらの応援になった。今回も雨だ。気温が高かったことだけが救いだった。時折、雨が強くなると元々強く吹いている風とのコラボで暴風雨になってしまう。ひどい天気だった。この大会は思い返すと、雨と雪の思い出で埋められる。クロスカントリーの大会には積極的に出場したいと考えている。だから来年はすっきりと晴れて欲しい。
写真、全員が取れた訳ではないのですが・・