良くも悪くも予想外の総体だったな、と思った。正直言うともうちょっと良い結果を期待していた。部員たちはみんな頑張っていたが、運が悪かったこともあったし、やっぱり根幹は力を出し切れていないことの方が多かったのだろうと思う。もちろん、自己ベストで走り終えた部員たちはgood jobだった。ただ、自己ベストでも思ったような順位じゃなかったケースが多く、ライバル達はさらに頑張っていたということだ。目標を達成するなら、そのライバルよりさらにもっと頑張らなければならない。スポーツは、自分だけで完結する訳ではないのだ。
入賞者は下記の通り。総体の良かったことは、「3000での緒方の自己ベスト&2位」「3000での内河の入賞」「1男1500の洸貴の入賞」の3つ。翔生と龍之介はもっともっと頑張れると確信している。それから共女100Hの芽依ももっと頑張れると思うし、女子中長ブロックももっと頑張れるはずだ。残念ながら通信への出場権を獲得できなかった部員もいて悔しかったが、通信出場者は今回の結果を越える思い切った挑戦をしよう!
7/11(土)-12(日)東京都中学校総体/江戸陸
●共通男子3000
緒方 微 3年 9分08秒07 2位
内河 優介3年 9分27秒05 7位
●共通男子1500
緒方 微 3年 4分18秒97 5位
●1年男子1500
佐々木翔生1年 4分34秒87 4位
山田龍之介1年 4分42秒42 6位
中西 洸貴1年 4分42秒65 8位
以下、OB&ベストスポーツメンバー(増田コーチ指導)
●1年男子100
山下 佳太1年 12秒08 優勝→関東大会出場決定
●1年女子100
オサイフウォーマン ノア1年 13秒40 4位
宮島 美紀1年 13秒44 5位
何年前までだっただろうか・・ガツガツと走っていたのは。
そんなに速い訳ではなかったが、清新JACをスタートした直後は5000mは17分前半で走れていたし、1500mも4分30秒ぐらいで走れていた。5000mで18分かかってしまうとめちゃくちゃ悔しくて、会社から帰宅後の練習で徹底して走り込んだものだった。夜10:30に帰宅してもそれから20キロ走ったりして深夜に帰ったなどということもあった。
もうだいぶ前になるが座骨神経痛で走れなくなったことがあり、それから走る意欲が一気に消失した。すっかり走らなくなってしまった。走らなくなるとどんどん走れなくなってしまう。あっという間に走ることは「ただの人」になってしまった。あれからもう何年経ったのか全く判らない。
でも、今また少しずつ走る機会が増えてきている。朝練とママRUNのおかげだ。朝練は、以前ほど参加者が多い訳ではないが、定着メンバーが走りに来る。最近は2-3人しか来ない日もある。この前の火曜日は、朝練のことを週間予定に書き忘れたようで黒田コーチと原○母と私の3人だけが集合し、初めて子供が誰もいない朝練を行った。私にとってはとても良い練習になった。ありがとうございました。
ママRUNは(水)と(金)の午前中にお母さん達と走っている。人数はそれほど多い訳ではないが、走り続けてみんなで市民大会に出られたらいいなと考えている。そこそこ続けているのでお母さん達の走力も確かな手応えを感じられるようになってきた。子供達のレベルアップが楽しみであるように、お母さん達のレベルアップもとても楽しみだ。お母さん達がレベルアップすると当然一緒に走る私もキツくなって来る訳で、今はまだリードして走れているがそのうち逆転してしまうかもしれない。そんな日が来ることを楽しみにしたいと思う。
そして・・・先週の土曜日、午前中に合同練で練習したので夕方のロード練に来たのはひよ○、そ○、かけ○の3人だけだった。○林父と黒田コーチと私と、たまたま自主トレで通りかかったOBのこば○がサポートランをしてくれた。それなりのペースで走り続け、ラスト1キロにかかったところでひよ○が猛スパート・・・みんなが前に行く中、私はペースは上がっていたもののつくことができずに後方で苦しむことに・・・。さすがに悔しかった。もうちょっと練習しないとな、と思った。
昔のようにクラブ練でガツガツと走ることはできないが、ママRUNや朝練でこれからもリーダーとして走れるように少し鍛えようと思っている。